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あゆみ助産院(出張専門)    日々の出来事


by OKA
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沙菜(さな)ちゃん こんにちは!

ゴールデンウィーク後半、またラッシュがやってきました。
空に浮かぶのはきれいな満月でした。



はじめにご縁を頂いたのは、少し遅めでしたね。
以前、出産に携わらせてもらった、Hちゃんの大親友。
Hちゃんからの紹介でした。

Jさんの仕事は養護教諭。沢山のお子さんに携わっておられます。
沙菜ちゃんが来る前からいろんな事がありましたね。

家族とは?本当の家族になるための試練だったのか
命の授業を教える先生だからこそ味わう必要があった事なのか、
それは分からないけれど
それを乗り越えようと、頑張っていたJさんでした。

出会って、いろんな話しをしましたね。
産んでからの方が濃厚だったかな。
一緒にいて笑っていることが多かった気がしますが
その言葉の中に数々の優しさを感じました。

お産ノートから

『30週も過ぎていたのに、逆子ちゃん。
一向に頭を下に向けてくれない。
病院に行くと「今日もダメだね。。」と言われ、
「やっぱり今回も病院で産むことになってしまうのかなぁ。。。」と、
少し弱気にもなりましたが、やるだけの事はやりたくて、
紹介してもらった鍼の先生の所へ。

1回目の治療の後、病院でエコーを見るのですがこの日も逆子。
しかし、この日、予定日が近い他の皆さんとご一緒にお話をして、
お腹を触り合い、お互い頑張りましょう!と交流し
ますます「絶対助産院で産みたい!!」と言う意志が強くなりました。

2回治療を受けた後、何と逆子が治りました。ほっと一息。

予定日を過ぎ、上の子たちも予定日より遅れてきたので
「今回も遅れるだろうな。。。」と思っていました。

上の子達が産まれてきた5日遅れの日も過ぎました。
1日1日と過ぎて行くたび焦りと不安で泣けてきました。

暗く沈む私の顔を見て子供たちも暗くなり…。
私自身、自分の気持ちをどうすることも出来なくて、こんな気持ちでお産なんて出来る訳ないよな~。
とまた落ち込み…悪循環。

3回の妊娠の中で一番苦しかったと思います。

病院に行くと、OOまでに産まれなかったら入院と。期限付き。
そこからもう必死でした。

散歩はもちろん、山菜取って山歩き。
しゃがんだ姿勢で草むしり。
庭に穴を掘って木を植える。
薪をつくるための木を切る。
四つ這いで家の雑巾がけ。などなど

午前も午後も散歩し、くたくたになりながら
「これだけやったんだから産まれる」と言う思いと、
一向に気配がないことに落ち込み。。。
またまた気分の浮き沈みに振り回されるGW前半でした。

そして…。明日までに産まれなければ病院へ。。。と言う日。』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私もず~っと悩んでいました。
赤ちゃんが出る時期でなければ出て来ないので、
悩んでも仕方ないのですが、、、。

「安全に赤ちゃんが産まれたい場所で産まれますように、
どうか私に何か出来ることがあったら教えて下さい。」と
毎日祈っていました。

そしてその日の朝目覚めて…。
何か、きっかけがないと産まれないのかもしれない。。。と思い
「鍼治療があっていたのだから、もう一度やってみてはどうだろう??」と。
すぐに連絡しました。

何かのメッセージだったんでしょうかね。
そして、たまたま、鍼の先生が時間が空いていて、
やってもらう事になりました。

すると…3時間後に…兆候が。。。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『痛みが規則的に来てくれる。安心する。長く待ったせいか、痛みが嬉しい。
岡村さんも駆け付け、だんだん陣痛が強くなる。そこからが早かった。

数分陣痛を逃し、汗もかいてきた所で
「岡村さん。すぐそこに頭がある気がします。」と冷静なJさん。
産まれる!! すぐに準備を。

『上の娘と夫が
「出てきた!出てきた!もうちょっと、頑張れ~~!」と応援してくれて
「する~っ」と沙菜が出てきてくれた。
「おぎゃ~」って泣いてくれた。
やっぱりびっくりするほど大きかったけど。

夫はいつも通り余裕で見守ってくれて、
上の娘は感動して泣いていました。』

お姉ちゃんは涙をポロポロ流しながら
「お母さん、新しい命の誕生だよ。お母さんすごいね。
本当にすごいことだね。
新しい命を授かったんだよ。良かったね!!」と。

本当に小学校1年生?と思う程、立派な発言。
そんな言葉を聞いて私までウルウル。

『下の娘は複雑で…始終気を付け!で固まってたみたい…。
でも「いい子いい子」してくれました。
希望通り家族みんなで迎えることができて
本当に本当に幸せでした。

私達家族、この素敵な経験のおかげで、
またずっと頑張っていけると思います。
ありがとうございました。』

こちらこそありがとうございました。
最後はきちんとみんなが見守る中で
いろんな事を分かっているかのように出てきた沙菜ちゃん。

世の中には大切な事のために必要な事が起こり
最後はなるようになっている。
そういう事なのかなぁと今回も教えられました。ありがとうございます。
大親友のHちゃんも
ホヤホヤの沙菜ちゃんを見に来てくれました。

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沙菜ちゃん(左)3950g! 右は2日違いの2800gの男の子。
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沙菜ちゃん(左)右は4日違いの3700g(こちらも大きかったです)の女の子。
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ありがとうございました。
ゆっくり休めないと思いますが、休めるときにゆっくり休んで下さいね。

また1カ月健診で、
大きくなった沙菜ちゃんとJさんに会えるのを楽しみにしていますね!
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by oka-ayuharu | 2012-05-27 10:10 | お産 | Comments(0)