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あゆみ助産院(出張専門)    日々の出来事


by OKA
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紅絹(もみ)ちゃん こんにちは!

ご縁を頂いたのは春ごろの事。




Aさんはお裁縫をお仕事としておられ、
旦那さんは有名な美術家さん。
読んでいて、ほっこり、温かくなる絵本。
現在、都内美術館で絵本原画「ほわほわ」展開催されています。

我が家、未満時だった時は
二人ともこのような本が大好きでした~~。

・・・・・・・・・・・
お産ノートより
・・・・・・・・・・・
妊娠中は
Sさん(旦那さん)と一緒に過ごせること
お腹に赤ちゃんがいること「幸せだな~。」と感じていました。

妊娠5ヶ月の時
疲れてお腹が張って一人で寝ていると
赤ちゃんからメッセージが届きました。
「大丈夫だよ。お母さんのお腹あったかい。
 お母さんの事守ってあげる。大好きだよ。」
この言葉がいつも私を支えてくれました。

赤ちゃんの大きさはまずまずだけれど
私の体重があまり増えず、
臨月になっても見ために小さいお腹、
「赤ちゃんが生まれる前にやってしまわねば。」と
決めていた事が未だ終わらず…。

それを見越してか、赤ちゃんは全然下がってきてくれない。
一つ一つ終わらせ、散歩、スクワット、フラの腰回し…
その甲斐あってか、実家に移動する頃には少し下がって来てくれました。

次の日…
痛みがやってきた。
「初産は時間がかかる」と皆思っていたので
「まだまだだよ。」と放っておかれ…(笑)。

夕方、風呂に入ると急に痛みが増す。
助産院へ移動し、
どんどん痛くなる陣痛にビビッている。
横になりながら痛みを逃す。

四つんばいになり、
いきみやすくなったのかどんどんお産が進む。
痛みに割と強いほうだけれど
ピークではどれだけの痛みが来るのか分からずビビりっぱなし。

足が震え、「後何時間ですか!?」と何度も聞いてしまう。
痛みを逃すために獣のように吠える。

赤ちゃんの方がきっと苦しいし、痛いんだ
いきむことから逃げたいけれど
びびってちゃダメだと腹をくくる。

「頑張れ~赤ちゃん。」「産むんだ、産むぞ~~!」
痛みはピークになり
生温かい、赤ちゃんを受け取る。

私が産んだんだ!「赤ちゃんだ、赤ちゃんだ。」
甘い羊水のいい匂い。
自分の体から生きているものが出てくるなんて
すぐには理解できなかったけれど
とても感動した。

性別を確認…?女の子?
男の子だと思っていたし
名前も男しか考えていなかった!
可愛い元気な女の子。みんなの事ぱっちり見ていた。

日々変化して成長していく、一日一日を大切に
「幸せだな~。」と実感しながら
家族3人で過ごして行こうね。
少しづつお母さんになれるといいな。

~~~旦那さんより~~~
初めての赤ちゃん
どうやって生まれてくるのだろうと好奇心でいっぱいでした。
出産の立ち会いは神秘的なものであると同時に訳の分からない凄い体験でした。

これまで美術家として
「存在とは何か」と言う問いに
向き合ってきたつもりでしたが、
それが覆されるような体験でした。

言葉にならないという表現がありますが
理解や実感が出来ないと言う表現のほうが一番近いと思います。

しかし100%のリアリティで産まれてくるので
そのリアリティに圧倒されているような感覚
生きていることのあまりの不思議さ
幸せが大きすぎるけれど受け止めきれないような感覚でした。

出産のときAは赤ちゃんに
「頑張れ~。」「頑張れ~。」と
そして「ありがとう。」と言っていました。
とても安産でした。

そして安心して出産に立ち会う事が出来ました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出産のとき
絵筆を持ってこられていたので
産まれたら仕事でもするのかな~~~!?
と思っていたら、、、

何と! 出産後、ホヤホヤの赤ちゃんを書いていました。
ステキすぎる~~&紅絹ちゃん可愛い~~。

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~パパのお風呂~
モミちゃんカメラ目線
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お産のあと、
お部屋で「おめでとう!!」って
みんなで乾杯しましたね。

特別、その味が美味しかった事、覚えています。

その時、たまたま居たKさん。
お仕事は機織り師さん。
たまたま、もみちゃんの名前をどうするか考えていた時で、
「紅絹もみ色」の染物の事を話してくれました。
紅絹色は鮮やかな黄色がかった紅色、とても暖かい色です。

そこに居合わせたのも、偶然のような、必然のような…。

毎回お会いするたび
何~か、ホントほのぼのしながら
ご夫婦を見ていました。
いや私が素直なAさん、ご夫婦に癒されていたのかも。。。

これからどんな家族になって行くのかな。本当に楽しみです。

1カ月健診の後
「これで会えなくなっちゃうんですよね!?何か寂しい~~~~。」
と言ってくれたAさん。
私も寂しいやら、嬉しいやら…。
卒業を見送る母親の気分でいました(笑)。

ありがとうございました!!
いろいろあったけれど、もう大丈夫だね^^。

またお会い出来ますように♡
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by oka-ayuharu | 2014-01-11 14:00 | お産