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付き添うものとして

最近の助産師の皆さまのつぶやきとして。。。



近年女性がするっと産む事が難しい身体になってきている事は事実です。
勿論、批判な訳でなく、時代の進化として仕方のない事なのかもしれません。

今後はもっと帝王切開や、病院での出産は多くなるのかと。

病院ももちろん進化していますし、助産院のように産める病院も増えてきています。

自然出産に携わる事は
もしかしたら時代の逆行なのかもしれません。
であればなぜ、今携わっているのかと、
病院に行くかもしれない

けれど
主よ
今この過程に一帯何の意味があるのでしょう?
と問うてみました。

「愛」ですと。
言われた気がしました。

妊婦さんの
願いが叶わないとき
本当に辛いのですが、

そこまで一人で、旦那さんと、家族と頑張れたこと、
考えたこと、願ったこと、
全てが走馬灯のように思い出されます。

叶わなかった事は悲しいのですが
しかし、
その中にも主の御業が数々ありました。
「やっぱり神様いるよね!」って話したことも。

そして何より赤ちゃんが
元気にこの時期までいられたこと
そして出たい時期を教えてくれたこと

今二つの命が生かされていること
全てにおいて感謝です。

出産と言うことより
そこを目指すその過程こそが大事なのだと
いつも教えられます。

今日のデイリーブレッド
「神のめぐみが流れる川のほとりに、あなたの根を下ろしなさい」
全てのことは、最後には、神によって正されます。
神は、私たちの痛みを益にして下さいます。
私たちの苦しみを、私たちを成熟の素にして下さいます。
そのように信頼するなら、神は私たちを渇いた地にあっても実を結ぶものにしてくださいます。
ーjoe Stowell


どうか無事に産まれますように。


by oka-ayuharu | 2015-02-12 21:35 | 仕事