2010年 10月 06日
子ども
子どもと言っても、もう中学2年生と小学校5年生。
小学校高学年になると「命」をテーマにした授業を沢山やるそうです。
今回は何やら5年生のしーちゃんが私に質問したいことがあるとの事。
「今日は岡ちゃんに会いたくて来たんです~。聞いてもいいですか~?」と
まるでレポーターのよう。
「赤ちゃんの頭はどっち向きに出てくるんですか?。」
「赤ちゃんの味覚はあるんでしょうか?」などなど・・・。
そうかぁ~、そういう質問かぁ~・・。と、
なかなか新鮮で面白い。
中学2年生のYちゃんは、生まれつきの病があり、手術を何回も経験してきた。
でも今、とても元気に学校に通っている。そして元気に生きている。
外から見たら全く分からない、普通の中学2年生だ。
これからも、同じ病を持つ沢山の子ども達に勇気を与えてくれることだろう。
多分身近にいるしーちゃんは、そんなYちゃんの姿を見ながら
「命」と言うものを、家族で、ず~っと姉妹で勉強して来たのだと思う。
二人は
「命」と言う授業がなくても、もしかしたら
身近で人間は「「生」と「死」」と言うものが常に隣り合わせだと言う事
しかし、今、「生きている」「生かされている」という事がどれだけ楽しいか嬉しいか
そう感じて、生きているんじゃないかな~と思います。
みんな屈託のない笑顔だね。
益々大きくな~れ!!