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あゆみ助産院(出張専門)    日々の出来事


by OKA
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抱っこ法 産道体験

飯田の親友のお誘いを受け、長女あゆみを連れて抱っこのワークに行ってきました。



学校から帰って来て、宿題をやり、次の日の準備をして出発。
次女はお留守番(ゴメンよ)。

この日は小学生親子10組が集った。1年生~5年生の女の子~男の子までいる。
私達親が、産道になる。

四つんばいになりもう腰を落してお腹のところに小さな穴を作る。
皆が互い違いになり肩と腰をくっつける(列になる)と細くて狭くて暗~い産道になる。

一番のトップバッターが、一番小さなあゆみだった。
私は最後のところであゆみを待ち続ける。
寝そべって、はいずりながら、少しづつ狭い産道をくぐってくる。
小さいのでなかなか出て来ない。

息づかいは聞こえるが、頭すら見えない。
「今何処??大丈夫だよ。待ってるよ~。頑張って~!!こっちだよ~。」
子供たちも、お母さん達も「頑張れ~。」とか「もうすぐだよ~。」とか応援してくれる。

そんな声援に思わず、長女の時の自分のお産を思い出しました。
なかなか進まないお産。
夜中から陣痛が始まり、その日の夕方、夜になっても産まれず・・。
ウテキアニのトイレに入って、「もうどうして進まないの~?」と
苛立ったこと。緊張の取れない自分。

大体初めから緊張していると、身体も分かっているのか
次第に陣痛が弱くなりだし、眠くなって、身体を休ませてくれる。

停滞していた時、幸運な事に、新たな経産婦さんがお産でやってきた。
あゆみの負けず嫌いな性格が出たのか(のんびりしてちゃイカンと思ったのか)、
私の体の細胞が目覚めたのか、
良い意味で追い風となってくれた。
そこから、やっとやっと加速しだし28時間かかったお産が
終わったのでした。
(経産婦さんとは3分違いなお産でした。)

少しづつ、少しづつあゆみの頭(髪の毛)が見えてきた。
そして「はい、頭が出たよ~!」と同時に優美先生が、あゆみの身体を出してくれた。

「産まれた~!。嬉しいよ~あゆみ!!」と言った私の目から
ポロポロ涙がこぼれるのでした。
生まれた時、こんなだったな~って。
ただ、産まれてきてくれてありがとう!

その言葉のみだった。やっと会えて、嬉しくて嬉しくて・・・。

彼女は、「暑い~暑い~!!!」と上着を脱いでいました。
確かに熱いんだろうな。。産道は・・・。
その後、抱っこしながら、生まれた時の話↑をしました。
「ママ泣いてる~。何で泣いてるの?」と、
「嬉しくて泣いてるの。」と言うと
涙を拭いてくれました。

小学校3年生くらいの男の達は少し照れていました。
大きな5年生?の男の子も立派にやっていて、
終わった後、この年になっても恥ずかしくもなく
お母さんにしがみつけるんだな(抱っこ)~なんて
妙に感動したりして・・・。

大きな女の子は、一人お母さんに
ずっと抱っこされたまま、泣いていました。
兄弟が多く、いつも甘えることが出来ないでいるようで
今日は特別な時間だったみたいです。

そして、こうやって帝王切開の人もいるだろうけど
狭くて、暗い産道を通って産まれてきたこと。
みんな(子供たち)の事をお母さん達は心待ちにしていたこと。
いつも忙しいかもしれないけれど、いつもいつも大事に思っていること。
忘れないでね。と優美先生が言っていました。

一人ひとり感想を聞きながら、子供の微妙な表情を見て
「今ちょっと泣きたいと思ったでしょ??」と優しく言うと
「うん。」と答える子供。

と、みんなに、
「あのね~、子供だって、辛いこと、頑張っていること、沢山あるんです。
泣きたいときもあるんです。でも泣けないでいると、
人にあたったり、いかったりして気持ちをぶつけるんです。
だから、みんな泣きたくなったら泣いて下さい。
恥ずかしかったら、どこか見えない所で泣いてもいいからね。」と、言っていた。

恥ずかしくておちゃらけてしまう子供もも
「あのね、世の中には、まじめにしなくちゃいけない時とそうでない時があって、
今日はまじめに聞かなくちゃいけない時なの。
今日はそう長くない時間だから
頑張って聞いて。」と。

子供の年齢の幅が大きくまとめるのが難しそうでしたが、
手や時には身体を使ってとても上手く誘導していてさすがだな~と思いました。

最後に、今日はみんなの誕生日だから・・・と言うことで
親子で「手作りケーキ」を食べました。
今日参加してくださったお母さんが作られたそうです。
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スポンジがとっても美味しかったです。

親子での命の授業。
あゆみも「今日はすごい楽しかった~。」と言って
車で寝ながら帰ってきました。

いつもはるかと二人だから、たまには一人でママと向き合うのも大切なんだな~と思いました。

みえ、ありがとう!
また語ろうね。
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by oka-ayuharu | 2011-01-21 05:40 | WS・イベント・講演会