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I am Baby Christian

クリスチャンになりました。



6年前にハワイからカイポ・カネアクアさん
(ネットで検索すると沢山載っています。有名な人です。)
が安曇野に来て、その時に種がまかれ
そして、5年前に人生の転機が起きました。そこで初めて神様の存在を知りました。

しかしそれでも尚、日常に戻ると、自分の考えや行動で何とかやれる
自分で解決できる、自分で自分で…と思ってジタバタしてみたものの
その結果は、自分が沢山傷ついて、周りの人も沢山傷つけてしまいました。

それ以降もいろいろとあり、懲りずにいた頑固な私は、
さまざまな事を自分でやっては転び、やっては転び…。

毎年、小百合さんのガイドで
カイポさんと美和子さんは安曇野へ来られ
そこでハワイで言う「Ho’o ponopono」と言うものや祈りを知りました。
家族3人で祈ることをはじめ、平安を覚えながら眠り

1年程前から聖書を読むことを知り
少しずつハワイのカイポさんとご婦人である美和子さんが共に歩んできた
「信仰」と言うものについて考えるようになりました。

カイポさんの生活、ワークショップにはいつも信仰が共にあります。
ホ・オ・ポノポノもロミロミにも、生活の一つ一つに賛美があり、祈りがあり、
(聖書の)言葉があります。
そしていつでも謙虚に教えて下さいます。

師であったカイポさんがそうであったように
師である小百合さんもクリスチャンです。
お産でも祈りの事を知り、神様の事を知り、賛美を知り
自然に少しずつ日常に取りいれていく事になりました。

変わったのは…子供です。
純粋な子供はすぐに打ち解けて、
何の恐れもなくHappyで、Joyそのもの。

食事の前に、長女が
「親愛なる神様、今日も美味しいご飯をありがとうございます。
世界では、ご飯を食べられない人たちがたくさんいます。
私が大人になったら、食べ物を分けてあげられる人になれますように。
今日もありがとうございます。
イエス様のお名前によってお祈りします。A men。」
と長女の祈り。

はじめて聞いた時は涙がでました。
そうやって感謝してご飯を食べる事を忘れてたなぁって。
私の頑なな心は6年かかってようやく開きクリスチャンとなりました。

海外では、さんざん世間で言う悪い事をしてきて牢獄にも入った人たちが
そこで、クリスチャンに癒され神様の存在を知りイエス様を受け入れ
その後、牧師さんになるケースも多いのだそう。
自分が許されたからこそ、許すことを知っているのですかね。

日本はあまり許す(許さない)と言う国ではないのだとか。
死刑もその例のようです。

あ~~。私が20代前半で九州に旅行に行き
長崎の大浦天主堂で(日本最古の教会・閉まっていた)、外から教会を覗いて
ポロポロと泣いて涙が止まらなかった意味がようやく分かりました。
でも私の家庭は普通です。

私って何でも受け入れるように見えて実は意外と頑固なんです。
(って事が分かりました(笑))

日本では無宗教の人が多く信仰と聞くとビックリして大抵はそこで引いてしまったりしますね。
世界の中で日本は先進国でありながら信仰心は最低であると言われています。

でもだからこそ、この前の震災や原発のような命が脅かされる事が起ると
不安定になるのは早く、そしてそれをいつまでも引きずってしまいがち。
平和と言ってきた日本が今揺らいでいるのも確かで、自殺者も多い。
寄り添う所や繋がっているところがないので、恐れや不安が増大してしまうのかもしれませんね。


しかし人生とは不思議なものです。
いろんな出会いがあり、転機が起き…
まだまだ私はbabyですが、日常はこれから…。
いろんな事がこれからも沢山起きるでしょうね。


そう言えば、この前、次女があまりにも言う事を聞かず、
ってのが重なり、
私似て頑固。。だからこそ頭に来るところもあり、
「このやろ~~~~!!」と思って
虐待寸前か…と思われる位の気持ちと言動をおこしていしまい…。
多分そういう時は自分もいっぱいいっぱい。

あ~~~。このままじゃいけない…と
神様に正直に伝えました。
「私は次女の事が、似ているからこそ頭に来て
許せなくなってしまいます。
どうか許せるように、彼女を愛せるようにしてください。」と。
怒り半分、涙半分で…。

すると、ふとバッグに入っていた手紙に目がとまりました。
彼女が最近くれた手紙が入っていました。
その時は忙しくて、しっかり読めなかったのですが…。

「ままへ
いつも、おいしいごはんをありがとう。
3にんでごはんをたべたときのわらたかお、はじめて(ひさしぶりに?)みたよ
ままの、わらた(笑った)かおだいすきだよ。
よるいなくてさみしくてなくときもあるけど
いしょにねるとうれしいよ。」

ごめんなさい。許してください。愛しています。
本当にちっぽけな事で怒ったりしてごめんなさい。
はるかがいてくれて笑ってくれるだけでいいのに…。
謙虚になれていなかった自分に反省でした。

次の日、はるかが「こどものばいぶる絵本」を持ってきて
「一緒に読もう」と言うので、読むことに
長女はもう学校にでかけてしまったので、二人で読む事に…。
本当に幸せなひと時でした。

世間では虐待に関しての風当たりは強過ぎるほど強いけれど
そこの境界線は本当に薄っぺらいものなんじゃないかなぁと思います。

私には助けてくれるおばあちゃんやおじいちゃんが側にいてくれますが
本当に精一杯の子育て中の皆さんは大変だと思います。
皆さん共に頑張りましょう!!

私自身これからもしっかりと繋がって行けますように。。。
Commented at 2012-10-25 23:02 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by oka-ayuharu at 2012-10-27 17:14
ありがとうございます。子供からの手紙は正直で泣けますよね(>_<) 愛って大きなくくりですが、いつまでも子供を愛していたいですね。(父ちゃんもか…^^;)また踊りに来てくださいね。いつでもお待ちしています!
by oka-ayuharu | 2012-09-04 14:25 | 日々の出来事 | Comments(2)